2022年4月9日 / 最終更新日 : 2022年4月12日 coki-kanri 松本清張記念館研究誌 『松本清張研究』第23号 今回の特集は「清張と東アジアⅡ」です。「清張と東アジア」は第12号でも取り上げていますが、近年の東アジアでの清張作品の受容や翻訳に大きな変化が見られることや、「東アジア文化都市北九州」の開催により日中韓の三か国で様々な文 […]
2021年4月7日 / 最終更新日 : 2021年4月7日 coki-kanri 松本清張記念館研究誌 『松本清張研究』第22号 松本清張は推理小説でよく知られていますが、創作活動は多岐にわたり、ノンフィクション作品も生涯に多数執筆しています。『小説帝銀事件』や『日本の黒い霧』では、ノンフィクションの形で占領期に挑み、『現代官僚論』では国の各省庁に […]
2020年5月26日 / 最終更新日 : 2021年4月7日 coki-kanri 松本清張記念館研究誌 『松本清張研究』第21号 松本清張が東京に居を移し、作家として活躍の場を広げていった1960年代、日本は高度経済成長期のただなかにありました。清張はこの時期の東京を多くの作品で舞台に選んでいます。それらの作品は時を越えて、私たちに都市の変貌、時代 […]
2020年2月12日 / 最終更新日 : 2021年4月7日 coki-kanri 松本清張記念館研究誌 『松本清張研究』第20号 松本清張は幼いときから地図に親しみ、地図上で想像の世界を楽しんでいました。清張が身に付けた地理的知識や地図を読み取る力は、作品のリアリティを強固なものにしました。今号は、「清張と地理」を特集テーマとして、対談や論文、投稿 […]
2020年2月12日 / 最終更新日 : 2021年4月7日 coki-kanri 松本清張記念館研究誌 『松本清張研究』第19号 19号の特集テーマは「清張の多様性」です。生涯情熱を傾けた文学はもちろん、現代史、古代史、ノンフィクション、評伝的作品と、ジャンルを越えて幅広く清張は偉大な業績を残しました。あらためてその全容を概観します。(2018年3 […]
2020年2月12日 / 最終更新日 : 2021年4月7日 coki-kanri 松本清張記念館研究誌 『松本清張研究』第18号 18号の特集テーマは「清張と鉄道」です。初期のヒット作「点と線」から最晩年の「神々の乱心」まで、清張は多くの作品で鉄道を走らせました。 原武史氏と酒井順子氏の〝鉄心〟溢れる対談を筆頭に、論文、エッセイなどで、清張作品の魅 […]
2020年2月12日 / 最終更新日 : 2021年4月7日 coki-kanri 松本清張記念館研究誌 『松本清張研究』第17号 17号の特集テーマは「清張と戦争」です。戦後七〇年というこのひとつの節目に、清張が「戦争」をどう描いたかを再考します。四〇年の作家生活を通じ、清張がいかに戦後史への視線を深化させたかを考察する半藤氏・小森氏の対談をはじめ […]
2020年2月12日 / 最終更新日 : 2021年4月7日 coki-kanri 松本清張記念館研究誌 『松本清張研究』第16号 16号の特集テーマは「清張と新聞」です。五木寛之氏と山田有策氏の特別対談は、広く深く戦後文学を俯瞰しつつ、清張文学の本質に斬り込んだ、魅力溢れる内容となりました。ご期待ください。清張は生涯にわたって、新聞を読み、新聞に作 […]
2020年2月11日 / 最終更新日 : 2021年4月7日 coki-kanri 松本清張記念館研究誌 『松本清張研究』第15号 特集テーマは「清張と故郷[北九州]」です。作家・清張にとって〈故郷〉とはどのような存在だったのでしょうか。清張独自の故郷観、そして作品に見え隠れする故郷の姿を追いました。対談、論文、エッセイそして再録など、清張作品の魅力 […]
2020年2月11日 / 最終更新日 : 2021年4月7日 coki-kanri 松本清張記念館研究誌 『松本清張研究』第14号 特集テーマは「初期短編小説」です。清張は『点と線』などの社会派推理小説で一躍人気を博しますが、今号ではそれより前に発表した、数多くのすぐれた短編に着目しました。また、中国・韓国・台湾・シンガポールと、アジアに広がる清張文 […]