松本清張と東アジアⅡ 韓国・中国の清張〈書店〉と作家の歩いた〈風景〉

開催期間

令和3年9月14日(火) ~ 12月15日(水)

※福岡県からの緊急事態措置を受けて、会期を変更しました。

会場

松本清張記念館 地階 企画展示室

入場料

常設観覧料に含む[一般600円(480円)・中高生360円(280円)・小学生240円(190円) ( )内は団体料金]

開催趣旨

 松本清張生誕100年の翌年、2010年(平成22年)に開催した『松本清張と東アジア-描かれた<東アジア・東南アジア> 読まれる<清張>』展から、十一年が経ちました。その間、韓国・中国での清張受容と翻訳の研究は大きく進展しました。その成果を元に、新しい『松本清張と東アジアⅡ』展を開催します。韓中両国での翻訳の新しい<風景>と、異国の街を歩く清張の新しい<風景>を、心に写しとってお楽しみください。

Ⅰ 韓国・中国の清張<書店>

2012(平成24)年以降、韓国・中国では新しい《清張シリーズ》が出版されました。韓国では、2019(平成31)年までに、『日本の黒い霧』や『点と線』、『半生の記』など十四作品、十八冊が刊行されました。巨大な清張山脈の全貌を紹介する新機軸の出版でした。中国でも2012年から、『読客全球頂級暢銷小説文庫』の刊行が開始され、清張作品がその第一冊(『日本を裏切った日本人』(「球形の荒野」))から第十冊までを占めました。

会場に、韓国・中国の〈書店〉を再現し、貴重な翻訳本の数々を展示紹介します。

Ⅱ 清張の歩いた中国・韓国の〈風景〉-中国

 松本清張の歩いた中国の〈風景〉は、『密教の水源をみる』(昭和59年・講談社)の取材で訪れた1983(昭和58)年の風景です。

 当展では、中国を江南から西安・蘭州まで列車と飛行機で移動しながら、清張が各地で見せた〈作家〉〈ジャーナリスト〉〈歴史家〉の顔とその〈風景〉をふんだんにご紹介します。

Ⅱ 清張の歩いた中国・韓国の〈風景〉-韓国

 松本清張の歩いた韓国の〈風景〉は、戦時中衛生兵として駐屯した竜山・京城と井邑のそれです。当展では、韓国を舞台にした清張作品に描かれた衛生兵の〈風景〉(引用)と、当時の絵葉書の〈風景〉を併せ観て、清張が実際に生きた韓国の〈風景〉を目前に彷彿とさせるように工夫しました。

Ⅲ 〈清張〉堂

清張が集め、松本清張記念館の再現家屋に展示している古代史資料の中から、東アジア関連の考古遺物等を展示紹介します。

特別企画展チラシ PDF

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三密対策のため入場制限等行う場合があります。

急な閉館に伴う開催の中断、中止の場合があります。

シンポジウム 東アジアの中の邪馬台国-清張邪馬台国論の現在(終了しました)

日時:令和3年10月10日(日)14:00~16:30

会場:北九州市立男女共同参画センター・ムーブ「ホール」

(北九州市小倉北区大手町11-4)

内容:

第1部 記念講演「邪馬台国の時代-卑弥呼の倭国連合と纒向の倭王権」

     講師 倉本一宏(国際日本文化研究センター教授)

第2部 シンポジウム

     パネラー 倉本一宏(国際日本文化研究センター教授)

          片岡宏二(小郡市埋蔵文化財調査研究センター所長)

          北橋健治(北九州市長)

          久米雅雄(大阪芸術大学客員教授)

参加料:無料

定員:260名(要申込み)

往復ハガキ(終了しました)

①~⑥をご記入の上、松本清張記念館「シンポジウム係」までお送りください。

①代表者氏名、②住所、③電話番号、④年齢、⑤希望人数(代表者を含む4名まで申込可)、⑥邪馬台国についての質問(任意)

電子申請(終了しました)

こちらからお申込みください。

電子申請はこちら

申込締切:令和3年9月21日(火)

シンポジウムチラシPDF